佐々木アンリ プロフィール

札幌市出身。北星学園女子高等学校音楽科卒業。東京芸術大学音楽学部声楽科卒業。ドイツ・ライプツィヒ音楽大学にて声楽科ディプロマ・国家演奏家資格・マイスターを最優秀で卒業。オルフェウスオペラ大賞受賞。国際ワーグナー協会よりバイロイト音楽祭の奨学生に選抜。ドイツ・ライプツィヒ国立歌劇場、カッセル国立歌劇場、バート・ヘルスフェルト・オペラ音楽祭、ラウバッハ国際オペラ音楽祭にて「フィガロの結婚」「コジ・ファン・トゥッテ」「ドン・ジョヴァンニ」「ウィンザーの陽気な女房たち」「蝶々夫人」全て主役で出演し、喝采を浴びる。オラトリオではドイツのハレ・シュターツ・カペレとモーツァルトの「レクイエム」、ブラームスの「ドイツ・レクイエム」でソリストとして共演。チェロ奏者ペーター・ブルンスと他9名のチェリストによるヴィラ・ロボスの「ブラジル風バッハ」のツアーにてソリストとして共演。ミレッラ・フレーニ、フランシスコ・アライサのマスタークラスの受講生に選抜。
帰国後、2015年日本演奏家連盟・新進演奏家育成プロジェクト・オーケストラ・シリーズにて高関健指揮、札幌交響楽団とキタラ大ホールで共演。2016年北海道二期会オペラ「修道女アンジェリカ」教育文化会館大ホールにて主役で出演。2017年タナカメディカルグループ主催のコンサートにて尾高忠明指揮の下、ソリストとして札幌交響楽団とキタラ大ホールで共演。北海道二期会会員。ドイツ・ワーグナー協会会員。